ハノイ三国歯科は、日本の首都圏（東京・千葉・埼玉・茨城）に14医院を展開する三国歯科グループの直営海外医院です。 日本に帰国後も三国歯科グループの医院にお越し頂ければインプラントやセラミックなどの自費治療に関しても継続して保証制度をご利用いただけます。（＊症例によっては別途費用がかかることがございます）

ハノイ三国歯科は関東地方を中心に１８歯科医院グループを運営している医療法人社団大伸会の分院で、２０１５年７月に投資ライセンスを取得しております。
当グループのベトナム進出の目的は、ベトナム国民に日本式の歯科医療を提供すること、ベトナム人ドクターのレベル向上であり、我々が日本で培ってきた予防、診療システム、円滑な経営等をベトナム人医師に伝授し、ベトナムの歯科医療にいかに貢献できるかを考えております。 日本では歯科クリニックはサービス業としての位置づけですが、ベトナムではサービス、つまり接客概念が乏しく患者様を雑に扱う傾向があります。また、医師、歯科医師ともに国家試験がないため、やはり知識も技術も十分でない状態で卒業していること、歯科衛生士という資格が存在していないため、予防歯科がほとんど存在しないなど、我々が関与することによって大きな改善が期待できる部分が多々あります。
今まで複数の大学で教育支援しておりましたが、２０２０年からは南部のチャビン省との締結で、省全体の口腔ケアを通じて健康増進を図る長期プロジェクトを担当することになり、 医療法人社団大伸会の専務理事　川名剛之を始めとした5名の歯科医師が従事しております。

２０２２年９月現在、COVID－１９の規制が完全に無くなり、日系企業の赴任者、出張者がどんどん増えております。皆様におかれましては、より一層の医療サービスを提供できるように従事していく所存です。